施工実績

施設・事務所2022.7.29

浜松市の協働センターに省エネ設備・太陽光発電を導入しました

こんにちは。浜松市でカーボンニュートラルに取り組んでいる須山建設です。

カーボンニュートラル時代のスタートライン

2021年12月、須山建設が浜松市の協働センター34箇所に省エネ設備・太陽光発電設備を導入しました。

浜松市協働センター 創・蓄・省エネ設備設置工事は、2050年までに脱炭素社会の実現を目指すことが政府より打ち出されて間もないタイミングで動き出したプロジェクトです。

須山建設が浜松市から公募型プロポーザル方式を勝ち抜き、設計施工業務を受注しました。

プロジェクトの概要としましては、浜松市エネルギービジョンで盛り込まれている①再生可能エネルギーの導入、②省エネルギーの推進、を進めるため、地域の活動拠点であり、災害対策拠点となる浜松市内の協働センター34カ所に、太陽光発電設備、蓄電池、LED
照明設備を導入しました。

太陽光発電設備である太陽光パネルは、協働センターの屋上・屋根、体育館の屋根、またはカーポートの屋根に設置しました。

設備の役割について

創エネ、蓄エネ、省エネ設備の導入により、CO2削減とBCPの強化を同時に実現することができます。

平時の役割

各施設の太陽光発電所から生み出された電気は、施設内の蓄電池にまずは蓄えられ、余った電気が自家消費されます。

使う電気を減らすことで、CO2排出量の削減ができ、環境負荷の低減につながります。

災害時の役割

災害時は、太陽光発電から生まれた電気により、非常用コンセント、および一部のLED照明が使用できます。

また蓄電池に蓄えられた電気は夜間に使用することができます。

太陽光発電、蓄電池からの電気により、照明、情報(テレビ、ラジオ、パソコン)など事務所の機能を確保しつつ、地域住民のスマートフォンの充電などを行うことができます。

オール須山による提案

本プロジェクトはオール須山による技術力、提案力により勝ち取ることができました。

施工管理はスヤマビルドサービス、安全設備などの仮設工事はサイト、屋根へ設置する際の構造計算はフレームアーツ、須山建設設計ブロックによる設計力、須山建設環境ブロックの培ってきた太陽光の経験、これらの力を結集し、受注へつなげることができました。

浜松市や静岡県西部にて自家消費型太陽光や脱炭素、カーボンニュートラルを検討されている方は須山建設までお問い合わせ下さいませ。

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