こんにちは。浜松市でカーボンニュートラルに取り組んでいる須山建設です。
須山建設の太陽光発電所が完成しました!
今回は須山建設の7箇所目となります太陽光発電所の実績を紹介いたします。
須山建設は、固定価格買取制度が始まりました当初より太陽光発電所の事業に取り組んでおり、最初の発電所は2013年に完成しております。
これまでの須山建設の太陽光発電所の総発電容量(太陽光パネル発電出力の合計)は約6300kWとなります。
これを発電量に置き換えますと、約1700世帯分の年間の使用電力量に相当します。
太陽光発電所の設備概要について
・発電所名 ソーラーファームほそえⅡ
・発電容量 282.48kW
・太陽光パネル インリー・グリーンエナジージャパン㈱ 535W 528枚
・パワーコンディショナー ソーラーエッジ 33.3kW 6台
・敷地面積 約3,000㎡
太陽光パネル設置工事について
本工事では、ジャングルの様に生い茂った雑木や雑草の伐採をするところから始まりました。
伐採前は、敷地の範囲や状況はほぼ分からない状況でした。
作業員さんは、まだ肌寒い季節の雨の日でも頑張って作業をしてくれておりました。
本発電所の設置箇所は浜松市の道には接道しているのですが、その市道は非常に狭く、大型車両が進入することができないため、太陽光パネルなどの電気資機材、砕石などの造成用の材料など、近くに資材置き場を借りて、そこから小さい車両で運びました。
農家の方々の悩みとは・・
話しは変わりますが、本発電所の設置箇所には周囲に田んぼが広がっています。
田植えが始まる今の時期は、写真の様に青々とした稲が広がりとてもきれいな風景をみることができます。
しかし近年、このような田んぼにはジャンボタニシが大繁殖し、農家の方々を困らせています。
この赤く気味がわるいつぶつぶがジャンボタニシの卵です。
ただ、去年までは田んぼのそこら中にこの卵があったのですが、農家の方々の駆除などの努力のおかげなのか、かなり少なかったような気がします。
最後に
須山建設は、太陽光という事業を通じて地域に貢献できる会社となれることを願っております。
また須山建設は培ってきた技術力を活かして、今後も太陽光やZEBなどを通じて、地域のカーボンニュートラルに貢献してまいります。
自家消費型の太陽光の導入やカーボンニュートラルの取り組みなどで悩んでいる方はぜひ一度須山建設までお問い合わせ下さいませ。
追記 ドローンによる航空写真の撮影が完了しましたら掲載いたします。